GMOとくとくBB SIMとは
「GMOとくとくBB SIM」は、GMOインターネット株式会社が提供する格安SIMサービスとなります。
元々はWiMAXのサービスをメインとして提供していましたが、このたび格安SIMにも参入する運びとなりました。
様々な利用ニーズに対応するプランが揃っていますので、だれでも気軽に始められるのが特徴です。
支払い方法 | クレジットカード、BBウォレット |
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最低利用期間 | サービス開始日の翌月から12カ月間 |
回線 | ドコモ回線 |
料金プラン
– | データ通信SIM | 音声通話SIM | 通信速度 |
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1GB | 630円 | – | 下り最大300Mbps 上り最大50Mbps |
3GB | 880円 | – | 下り最大300Mbps 上り最大50Mbps |
5GB | 1,250円 | – | 下り最大300Mbps 上り最大50Mbps |
6GB | – | – | 下り最大300Mbps 上り最大50Mbps |
7GB | 1,900円 | – | 下り最大300Mbps 上り最大50Mbps |
10GB | 2,240円 | – | 下り最大300Mbps 上り最大50Mbps |
12GB | – | – | 下り最大300Mbps 上り最大50Mbps |
※音声通話SIMは現在、受付を終了しております。
その他料金詳細
契約初期手数料 | 3,000円 |
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SIMカード準備料 | 394円 |
SNS機能付き | データ通信SIMプランに+120円 |
データ容量追加 | 100MBあたり190円(有効期限90日) 100MBあたり250円(有効期限120日) 500MBあたり590円(有効期限90日) 500MBあたり650円(有効期限120日) 1000MBあたり1,090円(有効期限90日) 1000MBあたり1,150円(有効期限120日) |
SIM発行手数料 | 3,000円 |
留守番電話機能 | 300円 |
割込通話機能 | 200円 |
解約手数料 | 最低利用期間内:8,000円(音声通話SIM) |
※価格はすべて税別表示となります。
GMOとくとくBB SIMのメリット
通信速度が速く質も良い
GMOとくとくBB SIMの通信速度は下り最大300Mbps、上り最大50Mbpsとなっており、他社と比較して平均を上回る速度となっています。
品質の良いネット通信環境で格安SIMを利用したい方には、大きなメリットと言える特徴でしょう。
格安SIMの利用で毎月ポイントGET
GMOとくとくBB SIMを利用し続けることで、「GMOとくとくポイント」という、GMOグループで利用可能なポイントが毎月もらえます。
同グループのクーポンサイトである「くまポン」や、無料オンラインゲームの「ゲソてん」、ECモールの「カラメル」などでポイントが使えます。
GMOとくとくポイントは格安SIMの支払いでも利用できます。
利用料金にかかわらず一律50ポイントがもらえますので、低額の料金プランほど割引率が高くなるのでお得になりますね。
データ通信SIMは最低利用期間なし
GMOとくとくBB SIMのデータ専用プランは最低利用期間が設定されておりません。
すなわち違約金が発生しませんので、気軽にデータSIMをお試しすることができます。
基本容量の繰り越し可能
契約プランで定められている基本容量を、すべて使い切れないときもあると思います。
GMOとくとくBB SIMでは、余った容量を翌月に繰り越すことができますので、無駄なく基本容量を使い切ることが可能です。
容量の変更は翌月から可能
格安SIMを利用していて通信容量が足りないと感じたら、翌月からすぐに変更が可能となっています。
スムーズに、プランの容量増加を行えることが評価できます。
GMOとくとくBB SIMのデメリット
端末保証などのサポートオプションがない
大手キャリアでは一般的に、端末保証や故障時の修理サポートなどのオプションが充実しております。
しかし格安SIMの中には、サポート関連オプションを提供していないところも多いです。
GMOとくとくBB SIMもその一つであり、現在のところサポート関連オプションを提供しておりません。
そのため端末・SIMの故障や紛失時の対応を、ご自身で行う必要があります。
料金の支払いはクレジットカードが必要
GMOとくとくBB SIMの基本的な支払方法はクレジットカードのみとなっていますので、クレカをお持ちでない方は利用できないことになります。
音声SIMの3GBは安いが、注意が必要
GMOとくとくBB SIMのプランである、音声通話SIM 3GBプランは他社と比較しても、低料金で魅力的なプランなのですが、注意したいことが何点かあります。
まず、6GB・12GBプランでは無料で利用できる「BIGLOBE Wi-Fi」が利用できないことになります。<
これは大容量プラン契約者向けの特典となりますので、料金の安さを考えると仕方ない部分ではありますね。
もう一点は、2つの高速通信制限があることです。
一つは契約プランである3GB以上の高速通信を利用した場合です。
これは当たり前のことですので、契約する前でも把握しやすい部分になります。
しかし3GBプランではもう一つの速度制限があって、直近3日間で600MB超の通信を行うと、低速通信となる速度制限にかかってしまいます。
2つの速度制限がある3GBプランは、やや利用しづらいプランと言えるでしょう。
※⇒音声通話SIMは現在、受付を終了しております。
GMOとくとくBB SIMのまとめ
- ネット通信は安定・速度も速い
- 格安SIMの支払いにも使えるポイントがもらえる
- 様々な利用頻度に対応したプランがある
GMOとくとくBB SIMになりますが、インターネット事業を手掛けるGMOグループが運営しているだけあって、通信環境は優れた品質となっています。
また毎月もらえる50円分のポイントもありがたいポイントサービスとなります。
データ通信SIM 1GBプランでは、630円のところポイント還元で実質584円となり、業界でも最安の水準となります。
そう言えばここ数日、やたらGMOとくとくBBのSIMが603HWで使えるか調べてる方がいるみたいですが…格安SIMのGMOとくとくBBのことなら要SIMロック解除ですが一応使えるはずです。LTEの対応バンド的にあまりおすすめはしませんが。WiMAX 2+のSIMなら解除済みでも使えません。
— Ame@ガジェライブ! (@GadgeLive) 2019年2月6日