Wonderlink LTE(ワンダーリンク)とは
「Wonderlink LTE(ワンダーリンク)」は、パナソニックグループが提供している格安SIMサービス(MVNO)になります。
格安でデータ通信を利用できることから最近注目されているMVNOです。
ワンダーリンクから楽天モバイルにsimを変更。
…うーん、速度遅くね?
パナソニックが言ってるベストエフォートは、割と近い数字が出てたんだな…— ユースケ (@akiraten) 2019年3月10日
支払い方法 | クレジットカード |
---|---|
最低利用期間 | なし |
回線 | ドコモ回線 |
料金プラン
– | データ通信SIM | 音声通話SIM |
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F-使い放題700 (1GB) |
1,580円 | – |
F-7G (7GB) |
2,480円 | – |
SMS機能や音声通話SIMはなく、データ専用SIMのみ取り扱っています。
その他料金詳細
契約初期手数料 | 3,000円 |
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SIM再発行手数料 | 3,000円 |
解約手数料 | なし (初月無料期間中の解約は月額料金1ヶ月分) |
※価格はすべて税別表示となります。

Wonderlink LTE(ワンダーリンク)のメリット
速度制限後も最大700kbpsで利用できるFシリーズ
Wonderlink LTE(ワンダーリンク)の目玉とも言えるFシリーズは、高速データ容量を使い切ったあとも最大700kbpsの速度で利用できるプランになります。
プランは「F-使い放題700」と「F-7G」が用意されており、「F-使い放題700」は月1GBまで高速通信となり、「F-7G」は月7GBまで高速データ通信を利用することができます。
高速通信容量を使い切ったあとは最大700kbpsの低速通信に制限されます。
他社の速度制限時の速度は200kbps程度がほとんどで、この速度では動画を観ることは厳しく、音楽配信サービスで曲を聞く場合も飛び飛びになりがちです。
700kbpsもあれば曲が途切れることもなく動画も標準画質であれば視聴することができます。
注意点は直近一日間の通信制限があり、直近24時間の通信量が1GBを超えた場合は、700kbps以下に制限される場合があることです。
料金も割安で初月は無料で利用できます。
ここ数日、一日のデータ利用の限界1GB近くまで使い込んでいるけれど、ゲームもしないでちょっとインターネットとSNSとメールって人にはwonderlinkLTEでちょうど良いな。安いし。 pic.twitter.com/809qYPiMTY
— かなめじぃじ (@ad_tjv2) 2018年8月24日
制限時700kbpsに惹かれてパナのワンダーリンク使ってるけど、
長期休みでデータ量が増える(3日で2GBぐらい)と尋常じゃない速度制限食らってグーグルマップで検索すら出来なくなるのが辛い
— umekatu (@umekatu777) 2019年1月3日
3股がバレないように携帯分けてる
Wonderlinkはちょっと低速の700kbps契約だけど月額1800円くらいで1日1GBまでは通信制限かからないので用途によってはいいかもです
— おるがん(*´-`)/夜の部 (@orgng) 2017年12月20日
最低利用期間なし
Wonderlink LTE(ワンダーリンク)のプランは最低利用期間がありませんので、他社であるような1年縛りになることはありません。
あわなければすぐ解約でき、気軽に試しやすいことがメリットになります。
Wonderlink を使い始めて1週間。
必要十分な速度は出ているが期待通りで飽きた。
初期費用無し、最低利用期間無しは助かるが、利益でるのかPanasonic.— Daisaku.Nishikawa (@kamihicouki) 2016年5月25日
通常プランも安い(新規受付終了)
もう一方のプランシリーズである「Iシリーズ」は、他の格安SIMと比較しても安めの価格設定であり、コストを抑えてデータ通信SIMを利用したい場合におすすめのプランと言えます。
業界最安水準で提供しているDMMモバイルに匹敵する料金プランとなっています。
※「Iシリーズ」は2018年4月24日(火)にて新規申込みの受付を終了しています。
休日も電話でのサポートがある
では土日祝含む10:00~18:00の時間帯で電話サポートを受け付けています。
フリーダイヤルにかけた場合、通話料は無料となります。
格安SIMの設定がわからない時にも安心して利用することができます。

Wonderlink LTE(ワンダーリンク)のデメリット
音声通話SIMがない
Wonderlink LTE(ワンダーリンク)には音声通話付きプランが存在せず、データ通信専用プランしかありません。
通話機能も欲しい方には不向きな格安SIMとなります。
すでに他に音声通話可能なSIMを持っていて、サブ的な位置づけとして利用するのが良いでしょう。
IIJmioで音声通話がないサービスは難しいのかもだけど、Wonderlinkはデータ専用回線しかサービスしてないからLTE Iシリーズを復活させてIIJのフルMVNO SIMが使えるならばまた利用したいな
— 卵かけのレディオ (@Kakegg) 2018年9月27日
あそこと契約したくないなら、WonderLink Fって手もあります(docomo系)
ただ、通話以前にSMSすらない完全データ通信専用ですが。
これは昼は5M位でる。(ただし18時以降が弱いらしい— NHKKOR (@NHKKOR) 2017年6月6日
速度切り替えアプリがない
低速⇔高速通信切り替えアプリは提供されておらず、公式サイトにあるマイページから行う必要があります。
その都度マイページにログインしなければならず、少々手間がかかることがデメリットになります。
Wonderlink LTE(ワンダーリンク)の口コミ
→続き
・巨大なファイルのダウンロードや更新データは放っておいたら落ちてきてる
・データ通信代気にせずツイッターペラペラ、動画も見られるのは嬉しい
・遅いなど欠点はあるが、(ほぼ)使い放題税抜1,580円/月の満足度は非常に高い#ワンダーリンク #Wonderlinkおわり
— ハチコ (@YellowPigeons) 2019年3月31日
私はWonderlink LTE F-使い放題700コースとHuawei SIMフリーコンパクト WiFiルーター LTE Cat6 対応 E5383s-327を使っています
😉— マー君 (@makun162) 2018年10月15日
自分が使ってるwonderlink LTEの700kbps契約なんですけど、嫁に言わせるとイライラする速度らしいんですよね。自分は64kbpsのISDNからネット生活が始まった世代なのであまり気にならないんですが…
— 投機元帥 かなめ (@ad_tjv2) 2018年9月14日
こんばんは(^^)
僕はたまに那須高原付近に出没しますが、電波で困ったことはないです。
SIMカードは、PanasonicのワンダーリンクFを使ってます。
月の料金は1700円弱です。データ専用ですが。あと、700kbpsです。— y.yamamoto (@Soldum1212) 2018年2月20日
ワンダーリンクFは600~800kbpsのストリーミング観るなら良いですよ。最近イナゴも減ってきて空いたのかピングも速度も去年の頭ぐらいな感触
— 珍紙 (@nikutabehoudai) 2017年8月31日
Wonderlink LTE(ワンダーリンク)のまとめ
Wonderlink LTE(ワンダーリンク)ですが、速度制限時でも最大700kbpsが出るFシリーズが特に評価されています。
一日通信制限さえ気を付ければ、利用価値の高い使い放題プランとなるでしょう。
最低利用期間がないのも利用しやすく、二台目の格安SIMをお探しの方は一度利用してみてはいかがでしょうか。
